NO.16 老人ホームの浄化槽修理を行いました


浄化槽内のろ材が出ており機能していない状況があり、
修理を行いました。


浄化槽の浄化の原理とは、
簡単に言うと汚水を固体と液体に分けて

液体部分を活性化して
浄化し消毒して放流するというものです。

液体部分を活性化するために
使われるのがろ材です。

ろ材はプラスチック製の
ボールで表面積が大きく作られています。

表面積が大きく作られるのは、
そこに微生物がたくさん住みつくことで、

水が浄化されるからです。

今回の故障は汚泥が増えすぎて
ろ材を止めていたネットが外れたために

起きました。

修理の手順

まず、浄化槽内を清掃します。




その後浄化槽内に入り、
(ここからが大変)


ろ材をすべて取り除きます。
このときろ材は汚れているので


ろ材が飛び出してしまっている

ろ材が外部に出てしまっている

水洗いしながら
ろ材を外に取り出します。

ろ材をまず全部洗いながら取り出します



すべてろ材を出し終わった後に
再びろ材を然るべき場所に


詰めていきます。
そのあと

ネットやアングルで固定します。

ネットもきれいになりました

ろ材をネット内にきれいに収めました


仕上げは水を張って
完成です。

浄化槽が機能しない。
環境管理協会からの指摘があった。

修理したいけれど
どこに頼んだらいいかわからない。

そういった場合は
弊社へお問い合わせください。

また、電気や水道でお困りごとありましたら、

あればお電話ください。


0972-42-0336
武生(たけお)まで。
(株)武生テック
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